文章が途中で切れていたことに今気付いたよ。



○3日目(12/11) 「そしてもう想定内」

この日のシフトは15時~23時。ゆっくりめに起床&準備して10時くらいに会場へ。
さすがに平日を抜け、Limitsの本戦もあったので、人出が段違い。顔見知りとの遭遇も一気に増えました。そりゃそうだね(笑
前日までほぼ皆無だった神奈川勢もさすがに結構来ていたので、主に彼らのところで遊んでました。初日・2日目は、MO以外MTGを「プレイ」していなかったので、少しスタンやウィンストンも。
ホビステのブースでくじを4回やったら《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》が出た。当たりだけど使わない(汗

この日はGeneric GPT(スタン)に配属。
既に数ラウンド終わったところから入ったので、さほど苦も無く回せました。殆ど覚えてないくらい苦も無く(待。
今日はこのまま此処を閉じれば、終わっていないあたりに回りつつ会場を閉めるくらいかな…とか考えながら、やっぱり主に通訳をしていました。よく考えたら、会場に居る間の大体は英語聞いたり話したりしてるのよね。

18時頃。

併催統括ジャッジ「Fuuka!」

(・_・)(…このパターン、何処かで)

併催統括ジャッジ「You、これからFoil争奪戦のHJやって!」

(・_・;)(…もう、驚かないや…)


という訳でFoil争奪シールドに転属。
既に数ラウンド終わったところから入ったので、引継ぎで思い切り苦労しました。全何ラウンドで現在何回戦目なのか、使用している卓は何処から何処までか、RELは?…といったあたりを聞き出すのに10分以上。
(残っている)参加者が少なかったこともあり、情報を得た後は2人で回せてましたが。19時ちょい前にいとをさんが戻ってきたので、シフト上がりのところを少しだけお願いして残ってもらい、一旦場を離れる余裕までありました。

…3分で戻ってきたら、残していた2人が慌しく、ある卓のデッキを持っていくところでした。

居ない間に何が起きた!

よく聞いたら、REL競技以上だったらGLの案件でした。
な、何があるか分かったもんじゃない…油断できない…!

まあ、その後はつつがなく進めることが出来ましたけどね。
イベントを閉めたあと、提出書類を探し出すのに手間取ったくらいでした。提出を完了してちょうど23時。

○4日目(12/12) 「End step」

シフトは12時~20時。
Finalsの本戦に興味があったので早起きして会場に行ったけど、1時間早く間違えてたw

この日はFOIL争奪シールドに配属。
ある程度日本語の分かるHJと2人で回していたので、言語的トラブルはほぼ皆無。そっちよりもマイクが使えない(機材不備ではなくWorlds優先の結果)ことの方が大変だった。こういうときには便利な喉なので、フル活用。
フロアもスムーズに進行。スイスラウンドを終えてTOP4のシングルエリミネーションに入るところで、HJに全てを任せる形で仕事終了。
メモしておく必要がありそうな話は《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》くらいのものでした。此処までの文章量に比べて明らかに短いけど、手抜きじゃなくて本当に特記することが無かったのよ。

あがったあとは会場へ。
バイヤーブースの顔見知り店員さんたちに挨拶をして、最後にHAUS&Serraさん(結局毎日話しに行った)で件のブックベレレンを「自分にご褒美」。Serraさんには大感謝です。
その後は卓を巡って、プレイヤーの知り合いたちと出会っては話す。ここまでたくさんの人たちと話す機会はそうそうありませんからね。

そのあとにちょっとゴタゴタあって、19時半開始のジャッジディナーに行けたのは22時半。
表彰式(大層なものではなく、ジャッジ同士で功績を称えあうもの)には間に合ったけど、ラストオーダー終了直後だったのでほぼ何も飲食せず。「夕飯食べに行きたい!」と言ったら、何人かの方々が付き合ってくださいました。

まあ問題は、この日ホテルが取れていなかったことで。
ジャッジディナーの時点で終電間に合わないとか知らなかったんだよ!orz
夕飯組には3時の閉店まで付き合っていただきました。多謝。
彼らがホテルに戻る方向に漫喫があるとの話だったので、ホテルまでご一緒してから行こうと思ったら、ホテルのロビーで夜通し話し込んでいたジャッジたちにキャッチされる。
…結局睡眠はとらず、6時半に海浜幕張駅を出て帰宅しましたとさ。京葉線で立ったまま寝てた。



○総括

初プロツアー、良い経験でした。
良かったこと、悪かったこと、学んだこと、確認できたこと…本当に多かった。今までのプレミアイベントもそうだったし、やっぱり凄く「ためになる」。ジャッジとしてだけではなくね。
英語力も思ったほど衰えていなくて、Translatorとして活躍できたのも大きかったです。

これで少し自信がついた。
3月の横浜から認定ジャッジを始めて、少しは成長できている。そう実感できました。

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