※昨年末のまとめ記事に、レーティングの項目を追加しました。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
○今年のMTG初め
どうやら9日の藤沢CTCになりそう。横浜には5日に戻る予定なんですが、8日のPWCは多分行けません。
何故かってーと、横浜の部屋で年始の大掃除…というか片付けをして、さすがにそろそろ居住空間らしくしたいから。こういう機会でもないと、ずっとこのままにしてしまいそうな自分を知っているw
引っ越してからずっと忙しくしてて、未だにダンボール山積み…だから、6日から始めても8日に大会行ける図が見えないのですよ。
まあ、飽きて遊びに行く可能性もあるけどwww
○今年の目標
「全国大会をジャッジで皆勤」
3月のGP神戸、6月のPT名古屋、7月の日本選手権、10月のGP広島、そして12月のFinals・Limits。
最低条件、この5大会の全てにジャッジ参加すること。
「大会の主催」
今年のうちに、自分の大会を始めたいと考えています。
詳しい話はもう多少始めてるから、あとは私が思い切るだけ…かな?
「EDHを始める」
昨年はみんなの闘いを眺めるだけだったので、今年は手を出してみようと思います。
初ジェネラルは《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker(ARB)》1択で。
…こんなもんかな?
そんなに高い目標じゃないから、こつこつ頑張ります^^
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
○今年のMTG初め
どうやら9日の藤沢CTCになりそう。横浜には5日に戻る予定なんですが、8日のPWCは多分行けません。
何故かってーと、横浜の部屋で年始の大掃除…というか片付けをして、さすがにそろそろ居住空間らしくしたいから。こういう機会でもないと、ずっとこのままにしてしまいそうな自分を知っているw
引っ越してからずっと忙しくしてて、未だにダンボール山積み…だから、6日から始めても8日に大会行ける図が見えないのですよ。
まあ、飽きて遊びに行く可能性もあるけどwww
○今年の目標
「全国大会をジャッジで皆勤」
3月のGP神戸、6月のPT名古屋、7月の日本選手権、10月のGP広島、そして12月のFinals・Limits。
最低条件、この5大会の全てにジャッジ参加すること。
「大会の主催」
今年のうちに、自分の大会を始めたいと考えています。
詳しい話はもう多少始めてるから、あとは私が思い切るだけ…かな?
「EDHを始める」
昨年はみんなの闘いを眺めるだけだったので、今年は手を出してみようと思います。
初ジェネラルは《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker(ARB)》1択で。
…こんなもんかな?
そんなに高い目標じゃないから、こつこつ頑張ります^^
YS横浜ムービル店FNM 2011/01/07
2011年1月8日 MTGMTG初めは宣言よりちょっと早くなりました。
部屋の片付けに飽きたため(何)気分転換に街へ散歩しにいって、そのまま参加。デッキ持ってってるあたりは察してくださいw
8人ちょうどの3回戦。御供は聖華。
***
白緑ビートダウン「聖華」
4《メムナイト/Memnite(SOM)》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》
4《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
3《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
1《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
4《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
2《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》
11《平地/Plains》
2《森/Forest》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
サイドボード
3《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2《白騎士/White Knight(M11)》
2《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster(ZEN)》
2《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》
3《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
***
1戦目:赤単ゴブナイト
・1(先7/6)
ファウナ蔦の初手。
相手が土地1で止まり、《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》とかは出てくるものの普通に殴りきる。
・2(後7/7)
相手がガイド2枚、メムナイト→《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》、《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》、《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain(M11)》とかのぶん回り。
・3(先7/6)
またも相手が土地1で停止。
剣で2回くらい殴ったところで2枚目の《山/Mountain》→《粉砕/Shatter(SOM)》。そういうkeepだったらしい。
でも最早関係なく飛行と蔦のビートで勝ち。
○×○
2戦目:白単探索アーマー
・1(後6/7)
お互い探索スタートするも、此方がタップインスタート+生物不足。
物量と探索、両方とも先行されて負け。
・2(先7/6)
今度も初手に探索があるが、生物が心許ない。
相手は《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》→Lvアップ→こっちのファウナを未達、という動き。
全てにおいて負け。
××
3戦目:青黒コントロール
・1(先6/7)
ファウナ蔦keep。
相手が黒単化して勝ち。
・2(後7/7)
生物を引かなくて負け。
マジな話、それだけである。こんなデッキなのに。
・3(先6/7)
またも生物を引かなくて負け。
マジな話(略
○××
以上1-2。4位かな?
プロモの《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》は、ランダム賞で当てた方から頂きました。感謝!^^
明日のPWCは欠席の方向。今日息抜きしちゃったから、明日は真面目にやらんと。
その代わり(?)、日曜はCTC行くよん。
部屋の片付けに飽きたため(何)気分転換に街へ散歩しにいって、そのまま参加。デッキ持ってってるあたりは察してくださいw
8人ちょうどの3回戦。御供は聖華。
***
白緑ビートダウン「聖華」
4《メムナイト/Memnite(SOM)》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》
4《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
3《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
1《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
4《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
2《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》
11《平地/Plains》
2《森/Forest》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
サイドボード
3《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2《白騎士/White Knight(M11)》
2《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster(ZEN)》
2《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》
3《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
***
1戦目:赤単ゴブナイト
・1(先7/6)
ファウナ蔦の初手。
相手が土地1で止まり、《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》とかは出てくるものの普通に殴りきる。
・2(後7/7)
相手がガイド2枚、メムナイト→《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》、《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》、《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain(M11)》とかのぶん回り。
・3(先7/6)
またも相手が土地1で停止。
剣で2回くらい殴ったところで2枚目の《山/Mountain》→《粉砕/Shatter(SOM)》。そういうkeepだったらしい。
でも最早関係なく飛行と蔦のビートで勝ち。
○×○
2戦目:白単探索アーマー
・1(後6/7)
お互い探索スタートするも、此方がタップインスタート+生物不足。
物量と探索、両方とも先行されて負け。
・2(先7/6)
今度も初手に探索があるが、生物が心許ない。
相手は《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》→Lvアップ→こっちのファウナを未達、という動き。
全てにおいて負け。
××
3戦目:青黒コントロール
・1(先6/7)
ファウナ蔦keep。
相手が黒単化して勝ち。
・2(後7/7)
生物を引かなくて負け。
マジな話、それだけである。こんなデッキなのに。
・3(先6/7)
またも生物を引かなくて負け。
マジな話(略
○××
以上1-2。4位かな?
プロモの《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》は、ランダム賞で当てた方から頂きました。感謝!^^
明日のPWCは欠席の方向。今日息抜きしちゃったから、明日は真面目にやらんと。
その代わり(?)、日曜はCTC行くよん。
藤沢CTC 2011/01/09
2011年1月10日 MTG コメント (3)相変わらず迷子になりつつ参加。藤沢駅からの道順ががが…。
24人の5回戦…から4回戦に繰り上がり。デッキはいつもの聖華。
1戦目:赤緑《炉の式典/Furnace Celebration(SOM)》
・1(後6/7)
哀しい初手で普通に負け。《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》しか見せてないレベル。
・2(先7/7)
《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》→《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》からぶん。
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》持った火歩きとか止まんないw
・3(後5/6)
マリガン祭りw
回る訳もなく負け。
×○×
式典とか久し振りに見たなぁ…晴れる屋が懐かしい。
2戦目:青黒緑《壊死のウーズ/Necrotic Ooze(SOM)》
・1(後6/7)
剣で殴らないといけない状況になった時点で色々アウト。
しかも《血まなこの練習生/Bloodshot Trainee(SOM)》と《ソリトン/Soliton(SOM)》が落ちて終了のお知らせ。
・2(先7/7)
《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》…。
《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》引かずに負け。
××
剣サイドアウトとか初めてやったw
3戦目:緑単エルフエルドラージ
・1(先7/7)
探索→鷹で綺麗に決まって勝ち。
・2(後6/7)
今日マリガン率高い…(汗
《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》の加護を受けたエルフ達+《飲み込む金屑ワーム/Engulfing Slagwurm(SOM)》で圧敗。
・3(先7/7)
相手が《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》スタート。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》から《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》持ってきて、《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》に着せてもらって勝ち。
やっぱり《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》は芸が細かい。
○×○
4戦目:青赤コントロール(ツキカゲさん)
・1(後7/7)
綺麗に探索達成して勝ち。
確定でカウンターされるのが分かっていた場面以外、妨害されなかったのが大きい。
・2(後7/7)
鎧と火歩きがただ強。そこに剣まで入って圧勝。
○○
以上2-2(All of 2011:3-4)。
大会後に嫁蒔きさん(青黒緑ターボランド)とひたすらスパー。
最初は負けてたんだけど、後半からそれなりに勝ち返して大体イーブン。大会結果といい、私が凄くスロースターターなのが改めて分かった。
来週のチーム戦に出られることになったし、充実した1日でした(笑
24人の5回戦…から4回戦に繰り上がり。デッキはいつもの聖華。
1戦目:赤緑《炉の式典/Furnace Celebration(SOM)》
・1(後6/7)
哀しい初手で普通に負け。《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》しか見せてないレベル。
・2(先7/7)
《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》→《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》からぶん。
《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》持った火歩きとか止まんないw
・3(後5/6)
マリガン祭りw
回る訳もなく負け。
×○×
式典とか久し振りに見たなぁ…晴れる屋が懐かしい。
2戦目:青黒緑《壊死のウーズ/Necrotic Ooze(SOM)》
・1(後6/7)
剣で殴らないといけない状況になった時点で色々アウト。
しかも《血まなこの練習生/Bloodshot Trainee(SOM)》と《ソリトン/Soliton(SOM)》が落ちて終了のお知らせ。
・2(先7/7)
《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》…。
《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》引かずに負け。
××
剣サイドアウトとか初めてやったw
3戦目:緑単エルフエルドラージ
・1(先7/7)
探索→鷹で綺麗に決まって勝ち。
・2(後6/7)
今日マリガン率高い…(汗
《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》の加護を受けたエルフ達+《飲み込む金屑ワーム/Engulfing Slagwurm(SOM)》で圧敗。
・3(先7/7)
相手が《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》スタート。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》から《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》持ってきて、《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》に着せてもらって勝ち。
やっぱり《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》は芸が細かい。
○×○
4戦目:青赤コントロール(ツキカゲさん)
・1(後7/7)
綺麗に探索達成して勝ち。
確定でカウンターされるのが分かっていた場面以外、妨害されなかったのが大きい。
・2(後7/7)
鎧と火歩きがただ強。そこに剣まで入って圧勝。
○○
以上2-2(All of 2011:3-4)。
大会後に嫁蒔きさん(青黒緑ターボランド)とひたすらスパー。
最初は負けてたんだけど、後半からそれなりに勝ち返して大体イーブン。大会結果といい、私が凄くスロースターターなのが改めて分かった。
来週のチーム戦に出られることになったし、充実した1日でした(笑
《最後の河童の甲羅/Shell of the Last Kappa(CHK)》がこっちを見てる。
○「神は言っている。“お前は大人しくしていろ”と…」
風邪っぽい…おいおいまたかよーorz
明日のUF杯行けなくなったので、聖華を調整する実践機会がなくなってしまった…やっぱり今のレシピのままで行くか。
あ、土日までには意地でも復活します。そらもう死ぬ気で治させていただきます。
「神は“言っていない”と言っている…!」
○「そんなEDHで大丈夫か?」
鋭意制作中。
…なのですが、何せ100枚デッキなんぞ組んだことが無いので、色々覚束ない。土地40%生物35%くらいで考えてるけど、これでいいのか?
そのうち内容が固まったら、色々足りないパーツを募集するかもしれません。とりあえず昨日の藤沢で《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》は仕入れたけど、現時点で《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》すら無いあたり、集めるものは沢山ありそう。
フルFOILとかいう夢の代わりに、日本語で統一しようかなと考えています。だから言語トレードもしたいな。
「大丈夫だ、問題無い。一番良いPTOを頼む」
要は、みんなと遊びたいのに風邪ひいて涙目な風華の呟き。
○「神は言っている。“お前は大人しくしていろ”と…」
風邪っぽい…おいおいまたかよーorz
明日のUF杯行けなくなったので、聖華を調整する実践機会がなくなってしまった…やっぱり今のレシピのままで行くか。
あ、土日までには意地でも復活します。そらもう死ぬ気で治させていただきます。
「神は“言っていない”と言っている…!」
○「そんなEDHで大丈夫か?」
鋭意制作中。
…なのですが、何せ100枚デッキなんぞ組んだことが無いので、色々覚束ない。土地40%生物35%くらいで考えてるけど、これでいいのか?
そのうち内容が固まったら、色々足りないパーツを募集するかもしれません。とりあえず昨日の藤沢で《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》は仕入れたけど、現時点で《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》すら無いあたり、集めるものは沢山ありそう。
フルFOILとかいう夢の代わりに、日本語で統一しようかなと考えています。だから言語トレードもしたいな。
「大丈夫だ、問題無い。一番良いPTOを頼む」
要は、みんなと遊びたいのに風邪ひいて涙目な風華の呟き。
UF杯 2011/01/12
2011年1月13日 MTG朝起きたら35.8℃だったので行ってきました!(何
タカさんに「何で居るんだよ!www」って言われましたwww
参加者8名(うち1人店員さん)の3回戦。
デッキは聖華。CTCのときにチームメイトと談義していたところを差し替えて試運転。
1戦目:黒赤吸血鬼
以前のUF杯でボッコにされた相手である…(汗
・1(先7/7)
1T目《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》、2T目に4個まで貯めるも《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》で泣きそうに。
しかも土地止まってされるがまま。
・2(先7/7)
苦労して探索を貯めるが、《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》が全て手札に来てしまい《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》を持ってくるあたり弱いwww
でも《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》が殆ど落ちなかったため勝ち。
・3(後5/6)
ダブマリからマナフラッドって意味不明www
×○×
2戦目:白緑探索アーマー
土地を増やして重めに動く構成。
・1(後6/6)
相手が3T目に鎧つけて殴ってきて圧敗。
・2(先7/7)
探索から装備まで行くも《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》。
そこから相手が《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》+《復讐蔦/Vengevine(ROE)》をぶん回してきて負け。《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》とか聞いてない。
××
3戦目:ボロス上陸ビートダウン
店員さんいらっしゃーいw
・1(後7/7)
探索スタート。
相手が展開してきたので、堪えきれずに《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》を2回空打ちwww
まあ、そのまま無双して勝ち。
・2(後6/7)
相手が《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》2枚、《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》、《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》とかのぶん。
・3(先7/7)
此方は探索、相手は古老スタート。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で4個貯めて、撃ち落とさせたところで蔦が10/9速攻w
相手の返しのトップが《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》と強かったものの、《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》→《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》でどや!
○×○
以上1-2(All of 2011:4-6)。
やっぱり、変更したところは元に戻そう…orz
タカさんに「何で居るんだよ!www」って言われましたwww
参加者8名(うち1人店員さん)の3回戦。
デッキは聖華。CTCのときにチームメイトと談義していたところを差し替えて試運転。
1戦目:黒赤吸血鬼
以前のUF杯でボッコにされた相手である…(汗
・1(先7/7)
1T目《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》、2T目に4個まで貯めるも《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》で泣きそうに。
しかも土地止まってされるがまま。
・2(先7/7)
苦労して探索を貯めるが、《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》が全て手札に来てしまい《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》を持ってくるあたり弱いwww
でも《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》が殆ど落ちなかったため勝ち。
・3(後5/6)
ダブマリからマナフラッドって意味不明www
×○×
2戦目:白緑探索アーマー
土地を増やして重めに動く構成。
・1(後6/6)
相手が3T目に鎧つけて殴ってきて圧敗。
・2(先7/7)
探索から装備まで行くも《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》。
そこから相手が《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》+《復讐蔦/Vengevine(ROE)》をぶん回してきて負け。《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》とか聞いてない。
××
3戦目:ボロス上陸ビートダウン
店員さんいらっしゃーいw
・1(後7/7)
探索スタート。
相手が展開してきたので、堪えきれずに《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》を2回空打ちwww
まあ、そのまま無双して勝ち。
・2(後6/7)
相手が《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》2枚、《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》、《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》とかのぶん。
・3(先7/7)
此方は探索、相手は古老スタート。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で4個貯めて、撃ち落とさせたところで蔦が10/9速攻w
相手の返しのトップが《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》と強かったものの、《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》→《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》でどや!
○×○
以上1-2(All of 2011:4-6)。
やっぱり、変更したところは元に戻そう…orz
東神奈川PWC 2011/01/15
2011年1月17日 MTG2連続東神奈川、土曜は普通のスタン。
参加者37人の6回戦…って少なっ。ダウンor自粛が多かったみたい。
デッキは、サイドをチューンした聖華。
***
白緑ビートダウン「聖華」
4《メムナイト/Memnite(SOM)》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》
4《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
3《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
1《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
4《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
2《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》
11《平地/Plains》
2《森/Forest》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
サイドボード
3《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2《白騎士/White Knight(M11)》
1《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
2《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster(ZEN)》
3《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
4《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》
***
1戦目:bye
朝ご飯の時間が出来た!www
2戦目:白青《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》コントロール
・1(先7/7)
飛行勢力と蔦から順調にビート。
…が、4T目《審判の日/Day of Judgment(M11)》→返しで蔦復活アタック→5T目審判→返しで蔦復活アタック→6T目《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》→7T目審判。
無理!
・2(先6/6)
相手に《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》が出て、壮絶な殴り合いに。
剣を持った蔦を《糾弾/Condemn(M11)》されたりするものの、最後に鎧が出て除去されず勝ち。
・3(後6/6)
本当にギデオン無理です。
延長3T目で負け。
×○×
3戦目:白青PWコントロール
・1(先7/6)
順当に探索達成するものの、計算ミスってギデオンを生き残らせてしまい、無双されて負け。
・2(先5/6)
ダブマリながら何とか探索を達成するが、糾弾打たれた後は息が続かず。
××
4戦目:青赤緑コントロール
・1(先7/7)
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》に触れることが出来ず、《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》無双で終了。
・2(先5/7)
ダブマリ地獄再び。
××
5戦目:白青コントロール?
白青多いな!
・1(後5/7)
おいおいまたダブマリかよ…と思ったら、鷹が居る上に1T目トップが探索という都合の良い展開。
相手に《卓絶の達人/Transcendent Master(ROE)》が出るが、無双される前に鎧がついて勝ち。
・2(後7/6)
順当に探索達成。
審判を食らうものの返しに蔦が走って圧勝。
○○
6戦目:赤単茶《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》
・1(先7/6)
2T目に鷹からDIS蔦、3T目に走る。
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》すらものともしない物量で押し、フェニックスを未達して勝ち。
・2(後7/7)
2T目に鷹からDIS蔦2枚www
何というか圧勝。
○○
以上3-3(All of 2011:7-9)。
本当にスロースターターだなぁ…。
参加者37人の6回戦…って少なっ。ダウンor自粛が多かったみたい。
デッキは、サイドをチューンした聖華。
***
白緑ビートダウン「聖華」
4《メムナイト/Memnite(SOM)》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》
4《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
3《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
1《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
4《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
2《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》
11《平地/Plains》
2《森/Forest》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
サイドボード
3《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2《白騎士/White Knight(M11)》
1《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
2《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster(ZEN)》
3《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
4《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》
***
1戦目:bye
朝ご飯の時間が出来た!www
2戦目:白青《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》コントロール
・1(先7/7)
飛行勢力と蔦から順調にビート。
…が、4T目《審判の日/Day of Judgment(M11)》→返しで蔦復活アタック→5T目審判→返しで蔦復活アタック→6T目《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》→7T目審判。
無理!
・2(先6/6)
相手に《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》が出て、壮絶な殴り合いに。
剣を持った蔦を《糾弾/Condemn(M11)》されたりするものの、最後に鎧が出て除去されず勝ち。
・3(後6/6)
本当にギデオン無理です。
延長3T目で負け。
×○×
3戦目:白青PWコントロール
・1(先7/6)
順当に探索達成するものの、計算ミスってギデオンを生き残らせてしまい、無双されて負け。
・2(先5/6)
ダブマリながら何とか探索を達成するが、糾弾打たれた後は息が続かず。
××
4戦目:青赤緑コントロール
・1(先7/7)
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》に触れることが出来ず、《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》無双で終了。
・2(先5/7)
ダブマリ地獄再び。
××
5戦目:白青コントロール?
白青多いな!
・1(後5/7)
おいおいまたダブマリかよ…と思ったら、鷹が居る上に1T目トップが探索という都合の良い展開。
相手に《卓絶の達人/Transcendent Master(ROE)》が出るが、無双される前に鎧がついて勝ち。
・2(後7/6)
順当に探索達成。
審判を食らうものの返しに蔦が走って圧勝。
○○
6戦目:赤単茶《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》
・1(先7/6)
2T目に鷹からDIS蔦、3T目に走る。
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》すらものともしない物量で押し、フェニックスを未達して勝ち。
・2(後7/7)
2T目に鷹からDIS蔦2枚www
何というか圧勝。
○○
以上3-3(All of 2011:7-9)。
本当にスロースターターだなぁ…。
東神奈川PWCチームスタン 2011/01/16
2011年1月17日 MTG コメント (2)2連続東神奈川の日曜はチムスタ。昨年末をスルーしたので久々(というか私2回目)でした。
23チームの6回戦。デッキはいつもの聖華。
ちなみにチームですが、面子が確定したのは金曜でした。
最初はくろぺんさんと詩音さんだったんですが、茅ヶ崎マスターが流行の最先端を行ってしまわれて…(汗
急遽、詩音さんが代打でFoolさんをスカウトしてくださいました。感謝感謝。
チーム「FOR KUROPEN」
A:Foolさん(赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》)
B:詩音さん(青黒《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》)
C:風華(白緑《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》)
席順は受付で決めた。チーム「ALWAYS LOSERS」の中央席をメタった構成w
1戦目:赤緑ヴァラクート
・1(後6/6)
まともなのが《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》だけというド細い初手で泣きそうに。
しかし、最初の2回のトップが《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》(手札に《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》)と探索。全てを解決してくれて、《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》が間に合って勝ち。
・2(後7/7)
《復讐蔦/Vengevine(ROE)》で頑張ろうとするも、《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》が2枚出て圧敗。
さすがに探索無い初手はダメだ。
・3(先7/7)
探索、《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》、鷹その他で土地が《平地/Plains》1枚。
土地引けば圧勝だったけど引かずにグダり、鎧を割られたあとはされるがまま。
○××
Foolさん:vs上陸ボロス ○○
詩音さん:vs白青コン ○○
チーム勝利。
特筆すべきは詩音さんの1試合目。
戦場は、詩音さんが桶のみで、相手は忠誠度20超の《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》(+2使用)と忠誠度13の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》(+2使用)。
これは詰んだなーと思ったら、相手が《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》をcast。
詩音さんが《破滅の刃/Doom Blade(M11)》、桶に刻印。そして神頼みの《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》を釣ってくる。
其処には《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》の姿が。
…あとは分かるな?www
2戦目:白単探索アーマー
1試合目、此方の卓がマリガン作業をしている間に、A・B卓がミラーと判明。
ということは…みたいなw
・1(先7/5)
1T目探索、2T目《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》から圧勝。
相手も《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》しか出てこなかったし。
・2(後6/7)
ファウナ、鷹、《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》みたいな初手。
相手は1T目探索、2T目鷹から順当に展開してきて、中速程度に達成。《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》に鎧がついて、こちらは途中で引いてきた探索を壊されつつチャンプ。返しに破棄。
こちらも《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》を出しつつ殴るが、うまくマナが伸びない。
やがて相手に《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》を出され、再び決闘者が鎧を着て殴ってくる。これは仕方なく食らって残6。返しで《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》。
此処から相手が装具役を引かず、《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》も1枚戦場に居るが手札に無いらしく、土地も伸びずの状態に。形勢が逆転し、剣を持った蔦が装具役にチャンプブロックされるような状態に。しかし相手も剣を出して抵抗。
実は此方の航空戦力が危うく、此処からブロッカーに神経を使う状態に。何とか捌いている間にファウナで《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》から鎧をサーチ。
装具役も持ってきて蔦に装備し、相手の鎧を壊す。これで相手の鎧は2枚とも片付いた訳で、後は普通にコンバットのお話。
まあ、結果的に空も止めきって勝ち。
○○
Foolさん:vsヴァラクート ××
詩音さん:vs青黒コン ×○×
チーム敗北。
私の勝ちを生かせなかったけど、まあ仕方ない^^;
3戦目:赤緑ヴァラクート
・1(後7/7)
探索無い初手では追いつけない…orz
・2(先6/7)
探索2枚からスタートするも、磁石+《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》で完封されて負け。
××
Foolさん:vs白茶ビート ×○○
詩音さん:vs黒赤吸血鬼 ×○×
チーム敗北。
最後の詩音さんは《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》3体とかいう事態に(汗
4戦目:緑単エルドラージ
・1(後7/7)
探索から3T目だか4T目だかに達成して勝ち。
相手のカードを《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》、《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple(ROE)》、《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》しか見ていない。…無色単?(汗
・2(後6/7)
まあそんなことはなく、相手は《カルニの庭/Khalni Garden(WWK)》からスタート。此方は再び探索から入るも、カウンター1の状態で割られる。
それでも早い段階で鎧を装備してアタック。鎧自体は割られたものの誘発後(「イベントでの手順省略」の問題)。
あとは蔦が頑張って削りきる。
○○
Foolさん:vs赤単 ○○
詩音さん:vs青黒コン ○××
チーム勝利。
5戦目:黒単吸血鬼(ツキカゲさん)
はい来た身内戦!
・1(後7/7)
探索スタートするものの、1T目の羽ばたきと《メムナイト/Memnite(SOM)》を《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》2枚で失う。
そのおかげでファウナは生き残るものの、それ以上クリーチャーを引かず、相手のクロックが止まらなくて負け。
もっと単純に言えばマナフラッドである。
・2(先7/4)
探索、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》から順当に達成。
相手もトリマリながら鎧に除去をあわせてきたものの、ファウナが1ターンだけ生き残って《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster(ZEN)》をサーチ。
あとはそれが無双して勝ち。
・3(後7/7)
動き方が真心+羽ばたき、蔦、《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》という初手をkeep。
相手の序盤のクロックを耐えきって真心が《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn(WWK)》を追放。羽ばたきも出して《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》をかわす。
しかし返しで《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》が出てしまい、次ターンに蔦は出るものの走れず。その隙に《血の長の刃/Blade of the Bloodchief(ZEN)》が出てしまう。
これで真心すら殴れなくなり、時間を稼いでライブラリーから解答を探すものの、見事なマナフラッドを起こす。
こうなると相手が土地を引く限り有利な状態となり、押されて負け。
×○×
Foolさん:vs五色PW《起源の波/Genesis Wave(SOM)》(すーさん) ○○
詩音さん:vs赤緑速攻ステロ(メノさん) ××
チーム敗北。
途中で再び「イベントでの手順省略」の問題が発生。意外と把握されていない事実を知る。
そのうち1度、この案件について記事書いてみるか…。
6戦目:青単茶コントロール(桂さん)
チーム「ALWAYS LOSERS」…最後の最後でホントに当たったwww
桂さんとは土曜に散々スパーしていたので、お互いにデッキの中身を把握している状態での試合。
・1(先7/3)
マリガン中に他卓は1戦目が終わっているw
此方は1T目探索ハンドなんですけどね。勝ち。
それでも《島/Island》、《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》という、およそ3枚で考えられる最高の初手だった模様。でも最後まで2枚目の土地引いてなかった。
・2(後6/7)
桂さんと、何故かストさんからも煽りをいただく。
相手が賭けkeepの様子だったので、ファウナ、空漁師2、破棄、平地2をあえて秒keep。そして2T目の杯を即座に破棄。
そしたら見事に相手が土地停止www ファウナから蔦をぶん回して勝ち。
どうやら神官が複数枚ある初手だった模様。
○○
Foolさん:vs白t青ウィニービート(Akkeyさん) ××
詩音さん:vs赤緑ステロ(タカさん) ×○○
チーム勝利。
それは中央卓の最終戦での出来事。
詩音さんが、次ターンに6マナ出せる状態で《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》で自分のトップに《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》を積む動き。
タカさんは思うように攻められず、詩音さんにもジェイスにもダメージを与えられずに終了。
返ってきたターン、詩音さんは嬉々としてトップからそのままタイタンを出して、どや顔でエンド!
次の瞬間、ギャラリーが声を揃えて「ジェイス起動しろよ!」www
勝ったからいいものの…^^;
以上、個人3-3でチームも3-3。
詩音さん、Foolさん、本当にありがとうございました!
次のチムスタの予定は出ていませんが、今から楽しみです。
チームは「WELCOME TO CTC」の予定。
23チームの6回戦。デッキはいつもの聖華。
ちなみにチームですが、面子が確定したのは金曜でした。
最初はくろぺんさんと詩音さんだったんですが、茅ヶ崎マスターが流行の最先端を行ってしまわれて…(汗
急遽、詩音さんが代打でFoolさんをスカウトしてくださいました。感謝感謝。
チーム「FOR KUROPEN」
A:Foolさん(赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》)
B:詩音さん(青黒《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》)
C:風華(白緑《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》)
席順は受付で決めた。チーム「ALWAYS LOSERS」の中央席をメタった構成w
1戦目:赤緑ヴァラクート
・1(後6/6)
まともなのが《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》だけというド細い初手で泣きそうに。
しかし、最初の2回のトップが《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》(手札に《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》)と探索。全てを解決してくれて、《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》が間に合って勝ち。
・2(後7/7)
《復讐蔦/Vengevine(ROE)》で頑張ろうとするも、《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》が2枚出て圧敗。
さすがに探索無い初手はダメだ。
・3(先7/7)
探索、《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》、鷹その他で土地が《平地/Plains》1枚。
土地引けば圧勝だったけど引かずにグダり、鎧を割られたあとはされるがまま。
○××
Foolさん:vs上陸ボロス ○○
詩音さん:vs白青コン ○○
チーム勝利。
特筆すべきは詩音さんの1試合目。
戦場は、詩音さんが桶のみで、相手は忠誠度20超の《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》(+2使用)と忠誠度13の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》(+2使用)。
これは詰んだなーと思ったら、相手が《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》をcast。
詩音さんが《破滅の刃/Doom Blade(M11)》、桶に刻印。そして神頼みの《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》を釣ってくる。
其処には《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》の姿が。
…あとは分かるな?www
2戦目:白単探索アーマー
1試合目、此方の卓がマリガン作業をしている間に、A・B卓がミラーと判明。
ということは…みたいなw
・1(先7/5)
1T目探索、2T目《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》から圧勝。
相手も《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》しか出てこなかったし。
・2(後6/7)
ファウナ、鷹、《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》みたいな初手。
相手は1T目探索、2T目鷹から順当に展開してきて、中速程度に達成。《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》に鎧がついて、こちらは途中で引いてきた探索を壊されつつチャンプ。返しに破棄。
こちらも《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》を出しつつ殴るが、うまくマナが伸びない。
やがて相手に《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》を出され、再び決闘者が鎧を着て殴ってくる。これは仕方なく食らって残6。返しで《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》。
此処から相手が装具役を引かず、《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》も1枚戦場に居るが手札に無いらしく、土地も伸びずの状態に。形勢が逆転し、剣を持った蔦が装具役にチャンプブロックされるような状態に。しかし相手も剣を出して抵抗。
実は此方の航空戦力が危うく、此処からブロッカーに神経を使う状態に。何とか捌いている間にファウナで《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》から鎧をサーチ。
装具役も持ってきて蔦に装備し、相手の鎧を壊す。これで相手の鎧は2枚とも片付いた訳で、後は普通にコンバットのお話。
まあ、結果的に空も止めきって勝ち。
○○
Foolさん:vsヴァラクート ××
詩音さん:vs青黒コン ×○×
チーム敗北。
私の勝ちを生かせなかったけど、まあ仕方ない^^;
3戦目:赤緑ヴァラクート
・1(後7/7)
探索無い初手では追いつけない…orz
・2(先6/7)
探索2枚からスタートするも、磁石+《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》で完封されて負け。
××
Foolさん:vs白茶ビート ×○○
詩音さん:vs黒赤吸血鬼 ×○×
チーム敗北。
最後の詩音さんは《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》3体とかいう事態に(汗
4戦目:緑単エルドラージ
・1(後7/7)
探索から3T目だか4T目だかに達成して勝ち。
相手のカードを《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》、《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple(ROE)》、《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》しか見ていない。…無色単?(汗
・2(後6/7)
まあそんなことはなく、相手は《カルニの庭/Khalni Garden(WWK)》からスタート。此方は再び探索から入るも、カウンター1の状態で割られる。
それでも早い段階で鎧を装備してアタック。鎧自体は割られたものの誘発後(「イベントでの手順省略」の問題)。
あとは蔦が頑張って削りきる。
○○
Foolさん:vs赤単 ○○
詩音さん:vs青黒コン ○××
チーム勝利。
5戦目:黒単吸血鬼(ツキカゲさん)
はい来た身内戦!
・1(後7/7)
探索スタートするものの、1T目の羽ばたきと《メムナイト/Memnite(SOM)》を《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》2枚で失う。
そのおかげでファウナは生き残るものの、それ以上クリーチャーを引かず、相手のクロックが止まらなくて負け。
もっと単純に言えばマナフラッドである。
・2(先7/4)
探索、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》から順当に達成。
相手もトリマリながら鎧に除去をあわせてきたものの、ファウナが1ターンだけ生き残って《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster(ZEN)》をサーチ。
あとはそれが無双して勝ち。
・3(後7/7)
動き方が真心+羽ばたき、蔦、《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》という初手をkeep。
相手の序盤のクロックを耐えきって真心が《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn(WWK)》を追放。羽ばたきも出して《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》をかわす。
しかし返しで《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》が出てしまい、次ターンに蔦は出るものの走れず。その隙に《血の長の刃/Blade of the Bloodchief(ZEN)》が出てしまう。
これで真心すら殴れなくなり、時間を稼いでライブラリーから解答を探すものの、見事なマナフラッドを起こす。
こうなると相手が土地を引く限り有利な状態となり、押されて負け。
×○×
Foolさん:vs五色PW《起源の波/Genesis Wave(SOM)》(すーさん) ○○
詩音さん:vs赤緑速攻ステロ(メノさん) ××
チーム敗北。
途中で再び「イベントでの手順省略」の問題が発生。意外と把握されていない事実を知る。
そのうち1度、この案件について記事書いてみるか…。
6戦目:青単茶コントロール(桂さん)
チーム「ALWAYS LOSERS」…最後の最後でホントに当たったwww
桂さんとは土曜に散々スパーしていたので、お互いにデッキの中身を把握している状態での試合。
・1(先7/3)
マリガン中に他卓は1戦目が終わっているw
此方は1T目探索ハンドなんですけどね。勝ち。
それでも《島/Island》、《占いフクロウ/Augury Owl(M11)》、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》という、およそ3枚で考えられる最高の初手だった模様。でも最後まで2枚目の土地引いてなかった。
・2(後6/7)
桂さんと、何故かストさんからも煽りをいただく。
相手が賭けkeepの様子だったので、ファウナ、空漁師2、破棄、平地2をあえて秒keep。そして2T目の杯を即座に破棄。
そしたら見事に相手が土地停止www ファウナから蔦をぶん回して勝ち。
どうやら神官が複数枚ある初手だった模様。
○○
Foolさん:vs白t青ウィニービート(Akkeyさん) ××
詩音さん:vs赤緑ステロ(タカさん) ×○○
チーム勝利。
それは中央卓の最終戦での出来事。
詩音さんが、次ターンに6マナ出せる状態で《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》で自分のトップに《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》を積む動き。
タカさんは思うように攻められず、詩音さんにもジェイスにもダメージを与えられずに終了。
返ってきたターン、詩音さんは嬉々としてトップからそのままタイタンを出して、どや顔でエンド!
次の瞬間、ギャラリーが声を揃えて「ジェイス起動しろよ!」www
勝ったからいいものの…^^;
以上、個人3-3でチームも3-3。
詩音さん、Foolさん、本当にありがとうございました!
次のチムスタの予定は出ていませんが、今から楽しみです。
チームは「WELCOME TO CTC」の予定。
イベントでの手順省略
2011年1月20日 MTG コメント (11)先日のチームスタンで2度もジャッジを呼ぶこととなった、「イベントでの手順省略」のお話。
私が思っていた以上に知られていないことに気がついたので、記事を書こうと思い立ちました。
もし間違いを発見されましたら、コメ欄ででもお教えいただければ幸いです。
(なお、この記事は2011/01/20時点での情報を記載しています)
○状況(実際に起こったこと)
今回問題になったのは、「コンバット入ります」という宣言。
私は白緑《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》デッキを使用しています。
《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》の関係で「攻撃に入る前」のアクションが起こりえます(具体的には鎧割られる、鎧を装備したクリーチャーをタップされる等)。
さて大会にて、以下のようなやりとりがありました。
私「コンバット入ります」
対戦相手「はい」
私「では、鎧のついたクリーチャーでアタック」
対戦相手「あ、すいません、アタック前にその鎧割りたいです」
私「…既に攻撃クリーチャーの指定に入っているので、割り込みは出来ませんよ」
対戦相手「え、攻撃前に割りたいんですけど…?」
で、ジャッジコール。
全く同じことが2回ありました。それぞれ別の対戦相手です。
○判断(この局面がどうなったか)
上記状況では「既に攻撃クリーチャーの指定に入っている。攻撃プレイヤーは攻撃クリーチャーを指定し、どちらのプレイヤーも何か行動を行いたい場合はその後にしか行えない」という裁定が出されました。
私の「コンバット入ります」という宣言は、「攻撃クリーチャー指定ステップの開始まで優先権を放棄し続けたい」という意味を持って発されたものです。
つまり、これに対し「はい」と答えた場合、其処から私が攻撃クリーチャーを指定し終えるまで、私自身にも対戦相手にも、割り込んで何か行動をするタイミングは存在しません。
この宣言に込められた意味は、「マジック・イベント規定」に準拠したものです。
(ここから追記:2011/01/21)
私の勉強不足で記述しなかったのですが、確認が取れたため追記をしておきます。
次項目の引用部分前半を読んでいただければ分かるとおり、上記のように手順省略による混乱が発生した場合には、「ゲームを巻き戻す」という裁定があり得ます。
裁定は、その状況におけるREL、対戦者の主張、対応しているジャッジさんなどによって変化します。今回は巻き戻さずにゲームを続行するよう指示が出ましたが、必ずしも毎回そういう結果になるとは限りません。
今回のような案件の場合は、巻き戻すとしたら「戦闘開始ステップの、対戦相手の優先権」まで…でしょう。
(ここまで追記)
○主題(今記事で知ってもらいたいこと)
今回の「コンバット入ります」のような「行動を省略する宣言」は、「マジック・イベント規定」に定められています。
参照:http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20110101.html(「マジック・イベント規定」2011/01/01発行版)
(「マジック・イベント規定」より抜粋開始)
4.2 イベントでの手順省略
イベントでの手順の省略とは、プレイヤーが特にそう宣言せずにルール上の一連の行動の一部を飛ばすことである。ゲームをスムーズに進行するためには必要であり、これによってルール上の些事にとらわれることなく明確なプレイを行なうことができるようになる。ほとんどの手順の省略は、1回またはそれ以上の回数、暗黙に優先権の放棄を行なうことを含む。優先権の放棄を含む手順の省略を新しく使いたい場合、その宣言の一部として最終的なゲームの状態がどうなるのかを明確にすること。
プレイヤーは、省略されている一連の行動の途中で、どのようにして、またどの時点でその行動から逸脱するのかを宣言し、中断させることができる。手順の省略によって混乱が生じた場合、その省略された行動の一番最初まで巻き戻すこと。これに関して懲罰は与えられるべきではない(が、それ以降はより明瞭にプレイするよう心がけるべきである)。宣言されていない手順の省略を用いたり、一般に用いられている手順の省略を勝手に変更したりして、ゲームを曖昧なものにしてはならない。
プレイヤーは優先権を要求し、何もしないことを選んではならない。何もしないことを選んだ場合、優先権は要求されなかったものとして直前に優先権を持っていたプレイヤーに戻される。
マジックで伝統的に用いられている手順の省略として、以下のものがある。それらから逸脱したい場合、そうすることを明示するべきである。また、例示の中には、暗黙に優先権を放棄することをもたらすという点において上記のポリシーに反するものがある。
・自分のターンに行なう「ゴー」「エンド」「どうぞ」「ダン」などの宣言は、そのプレイヤーの終了ステップに優先権を非アクティブ・プレイヤーに渡すまでパスし続ける、ということを意味する。対戦相手は望むならその時点で何か行動することができる。
・「戦闘入ります」「攻撃クリーチャー選んでいい?」などの宣言は、そのプレイヤーの戦闘開始ステップに優先権を非アクティブ・プレイヤーに渡すまでパスし続ける、ということを意味する。対戦相手は望むならその時点で何か行動することができる。
・プレイヤーがオブジェクトをスタックに積んだ場合、特に優先権を保持すると宣言しない限り、優先権を放棄すると仮定する。優先権を保持することを宣言せずに複数のオブジェクトを続けてスタックに積んだ場合、プレイヤーがその途中で何か行動を取りたいと思った場合、中断されるところまで巻き戻されるべきである。
・戦闘中に行なう「攻撃ありません」「0体」などの宣言によって、アクティブ・プレイヤーは戦闘終了ステップにおいて優先権をパスしたということを示す。
・Xの値を宣言せずにXをマナ・コストに含む呪文を唱えたり、Xを起動コストに含む起動型能力を起動したりした場合、マナ・プールにあるマナをすべて使っているものと仮定する。
・プレイヤーが呪文を唱えたり能力を起動したりした時に、解決時に行なうべき選択を宣言した場合、その呪文や能力に対して何か対戦相手が対応しなかった場合には、その宣言通りの選択をしなければならない。対戦相手がその選択について尋ねた場合、それは優先権の放棄と見なし、その呪文や能力の解決に入る。
・コストが0の場合、特に宣言しない限りそのコストは支払われたものとする。
・特に宣言しない限り、トランプルを持つ攻撃クリーチャーからのダメージは、可能な限りすべての戦闘ダメージが防御側プレイヤーまたはプレインズウォーカーに与えられる。
・スタックにあるオブジェクトを対象とする呪文や能力を唱えたプレイヤーは、特に宣言しない限り、スタックの一番上にある適正な対象を対象としているものとする。
・攻撃時に攻撃プレイヤーが特に宣言しなかった場合、防御プレイヤーがプレインズウォーカーをコントロールしていた場合にも、プレインズウォーカーではなくプレイヤーに向かって攻撃しているものとする。
・ダメージ呪文や能力でプレインズウォーカーを対象にすることを宣言した場合、そのプレインズウォーカーのコントローラーを対象としてダメージを解決時に移し変えることを宣言したものとして扱い、対戦相手が対応しなかったらその宣言通りの選択をしなければならない。
・双頭巨人戦でダメージがどちらの頭に割り振られているかは宣言しなければ決まらない。必要がある場合、必要があるチームはそれを確認し、あるいは省略した場合の処理を提案すること。
(抜粋終了)
今回の宣言は箇条書き項目の2番目に該当します。
○解説1(「マジック・イベント規定」?)
「イベントの手順省略」なんてものがルールで定められているのか、と思われた方がいらっしゃると思います。所謂「ゲームのルール」の範疇ではありませんからね。
正確に言うと、これはMTGのルールである「マジック総合ルール」で定められているのではありません。
実は「マジック総合ルール」とは別に「マジック・イベント規定」というものが存在します。「イベントの手順省略」はそちらで定められています。
では、「マジック・イベント規定」とは?
(「マジック・イベント規定」より抜粋開始)
★はじめに
(中略)
この文書の目的は、マジックのすべてのDCI認定イベントで適用される、適正な規定、責任、手順を定義することでマジックのイベントを運営するための基礎を整えることにある。DCI認定のイベントは、世界各地で運営されている。この文書によって、異なる地域において行なわれるイベントが均質になるようにし、また世界各地からのプレイヤーが国際イベントにスムーズに参加することが可能なようにする。
すべてのプレイヤーは均一に扱われ、またそのイベントのルール適用度(REL)によって定められる責任を分担する。ルール適用度について詳しくは違反処置指針を確認のこと。プレイヤーとスタッフはDCI認定イベントを上手く運営するためにお互いに協力すべきであり、このマジック・イベント規定、総合ルール、違反処置指針その他の適用される文書に従う責任がある。観客には観客の義務が定められている。DCI規定に抵触した個人は、違反処置指針の該当する項目に則って処置される。
(抜粋終了)
つまり「マジック・イベント規定」というのは、全DCI認定イベントにおいて適用される「MTGのイベントを運営する上での規則」のようなものです。
○解説2(それぞれの項目を見てみる)
「イベントの手順省略」では、今回の宣言以外にも様々な「手順省略」が定められています。
ひとつひとつ見ていきましょう。
・自分のターンに行なう「ゴー」「エンド」「どうぞ」「ダン」などの宣言は、そのプレイヤーの終了ステップに優先権を非アクティブ・プレイヤーに渡すまでパスし続ける、ということを意味する。対戦相手は望むならその時点で何か行動することができる。
この宣言をすると、自分のターンの終了ステップに優先権を放棄する(「もう何もしない、そっちのターン始めていいよ」)という意味になります。
例)
A「エンドです」
(↑手順省略
B「エンド時に《俗世の教示者/Worldly Tutor(MIR)》」
A「え、それは《マナ漏出/Mana Leak(M11)》だわー」
(↑相手が対応で何か行動を起こした場合は、改めて行動を起こしてよい
・「戦闘入ります」「攻撃クリーチャー選んでいい?」などの宣言は、そのプレイヤーの戦闘開始ステップに優先権を非アクティブ・プレイヤーに渡すまでパスし続ける、ということを意味する。対戦相手は望むならその時点で何か行動することができる。
今回の場合はこれに当てはまります。
この宣言をすると、自分の戦闘開始ステップに優先権を放棄する(「攻撃クリーチャー指定するよ」)という意味になります。
例)
A「コンバット入ります」
(↑手順省略
B「戦闘開始前に、そこの鎧に《帰化/Naturalize(M11)》」(←鎧を誘発させたくない場合、此処が最後の割り込みチャンス
・プレイヤーがオブジェクトをスタックに積んだ場合、特に優先権を保持すると宣言しない限り、優先権を放棄すると仮定する。優先権を保持することを宣言せずに複数のオブジェクトを続けてスタックに積んだ場合、プレイヤーがその途中で何か行動を取りたいと思った場合、中断されるところまで巻き戻されるべきである。
何かをスタックに積んだ場合、特に何も言わないと優先権が放棄されます(「スタックに積むけど、そっちは何かある?」)。
連続してスタックに積みたい場合は、その意思を明確に言わなければなりません。
例1)
A「《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》をcast。…」
(↑この時点で優先権放棄となる
例2)
Aが《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》を唱え、解決された。
A「《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》の対象は《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》。で、連続して未達に帰化を唱えます」
(↑このようにすぐに連続を宣言しないと、優先権放棄となる
・戦闘中に行なう「攻撃ありません」「0体」などの宣言によって、アクティブ・プレイヤーは戦闘終了ステップにおいて優先権をパスしたということを示す。
戦闘中にこの宣言をすると、自分の戦闘終了ステップに優先権を放棄する(「第2メイン入っていい?」)という意味になります。
例)
A「コンバット入ります」
(↑2つ前の項目の手順省略
B「戦闘開始前に、そこの鎧に帰化」
A「ちぇ、了解。じゃあ0体で」
(↑手順省略
B「okです」
(↑この時点でAの第2メインフェイズが始まる
・Xの値を宣言せずにXをマナ・コストに含む呪文を唱えたり、Xを起動コストに含む起動型能力を起動したりした場合、マナ・プールにあるマナをすべて使っているものと仮定する。
コストにXの値が含まれる呪文や能力がスタックに乗る場合、Xのためにマナ・プールのマナが全て使われたことになります(「出したマナは全部此処に注ぎ込んだよ」)。
例)
Aが土地をフルタップにしてマナを出した。
A「《苦悩火/Banefire(CON)》をcast。…」
(↑この時点でマナ・プールのマナを全て使ったこととなる
・プレイヤーが呪文を唱えたり能力を起動したりした時に、解決時に行なうべき選択を宣言した場合、その呪文や能力に対して何か対戦相手が対応しなかった場合には、その宣言通りの選択をしなければならない。対戦相手がその選択について尋ねた場合、それは優先権の放棄と見なし、その呪文や能力の解決に入る。
本来は解決時に行うべき選択を、少し早いタイミング(スタックに乗せたとき)でしてしまった場合、対戦相手の対応が無ければそれを変更してはいけない(「早いけどこう言ったからこうするわ」)。
また、解決時に選択することを対戦相手が尋ねてきた場合、それは解決に入る(「どうするか聞いたから解決するね」)。
例1)
A「《真髄の針/Pithing Needle(M10)》をcast。カード名は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》で。…あ」
(↑本来は解決時にするべき選択を早く行ってしまった
B「まあいいや、何もしないよ」
(↑こうなった場合、Aは針の宣言を変更してはいけない
例2)
A「針をcast」
B「カード名は?」
(↑この時点でもうBは針を打ち消したり出来ない。針は解決され、Aはカード名を指定する
・コストが0の場合、特に宣言しない限りそのコストは支払われたものとする。
コストが0のものは、特に何も言わないと支払われたことになる(「コスト0だけど払ったよ」)。
例)
A「《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》をcast」
(↑0マナが支払われたことになる
・特に宣言しない限り、トランプルを持つ攻撃クリーチャーからのダメージは、可能な限りすべての戦闘ダメージが防御側プレイヤーまたはプレインズウォーカーに与えられる。
トランプルを持つ攻撃クリーチャーからのダメージは、特に何も言わないと、防御プレイヤーに出来るだけ多くの戦闘ダメージが入るように割り振られる(「君に出来るだけ多くダメージ与えるね」)。
例)
A「《化膿獣/Putrefax(SOM)》でアタック」
B「《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》でそれをブロック」
A「ok。じゃあ戦闘ダメージを割り振ろうか」
B「うん」
(↑この時点で特に何も言わないと、壁に4点、Bに1点の戦闘ダメージが割り振られる
・スタックにあるオブジェクトを対象とする呪文や能力を唱えたプレイヤーは、特に宣言しない限り、スタックの一番上にある適正な対象を対象としているものとする。
スタック上のオブジェクトを対象とする呪文や能力をスタックに乗せる場合、特に宣言しない限りは、その時点でスタックの一番上にある適正な対象を対象にしていることとなる(「スタックの一番上の奴が対象ね」)。
例)
A「《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をcast」
B「それにマナリーク」
A「《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》をcast」
(↑この対象はBのマナリーク
B「じゃあ更にピアス」
(↑この対象はAのピアス
・攻撃時に攻撃プレイヤーが特に宣言しなかった場合、防御プレイヤーがプレインズウォーカーをコントロールしていた場合にも、プレインズウォーカーではなくプレイヤーに向かって攻撃しているものとする。
攻撃を行ったとき、特に何も言わないと、防御プレイヤーがプレインズウォーカーをコントロールしていたとしても、プレイヤーに向かって攻撃しているものとする(「君自身を攻撃するよ」)。
例)
Bは《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》をコントロールしている。
A「化膿獣でアタック。…」
(↑この時点で化膿獣はペスではなくB自身を攻撃していることとなる
・ダメージ呪文や能力でプレインズウォーカーを対象にすることを宣言した場合、そのプレインズウォーカーのコントローラーを対象としてダメージを解決時に移し変えることを宣言したものとして扱い、対戦相手が対応しなかったらその宣言通りの選択をしなければならない。
プレイヤーにダメージを与える呪文や能力をスタックに乗せる際にプレインズウォーカーに移し替えることを宣言した場合、対戦相手の対応が無ければそれを変更してはいけない(「早いけどこう言ったからこうするわ」)。
例)
A「《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を君の《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》に。…あ」
(↑本来は解決時にするべき移し替えを早く宣言してしまった
B「まあいいや、何もしないよ」
(↑こうなった場合、Aは稲妻のダメージをB自身に与える選択をし直してはいけない
・双頭巨人戦でダメージがどちらの頭に割り振られているかは宣言しなければ決まらない。必要がある場合、必要があるチームはそれを確認し、あるいは省略した場合の処理を提案すること。
双頭巨人戦でダメージをどちらの頭に割り振るかは、宣言しない限り決まらない。必要がある場合は、必要のあるチームがそれを確認するか、予め省略したときどうするかを提案するべきである(「こっちの頭に割り振ることにするよ?」)。
例1)
チームA「化膿獣でアタック」
チームB「ブロックありません」
チームA「じゃあ、左のプレイヤーに割り振ります」
(↑これを宣言しないと、どちらのプレイヤーが毒カウンターを得るか決まらない
例2)
チームA「化膿獣をcast。あ、毒カウンターを与える場合は左のプレイヤーに与えることにしていいですか?」
チームB「okです」
(↑このように事前に打ち合わせた場合、割り振りの頭の宣言を省略できる。試合中はこの通りにすること
以上で「イベントの手順省略」についてのまとめ記事は終了です。いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんの助けとなりますように。
私が思っていた以上に知られていないことに気がついたので、記事を書こうと思い立ちました。
もし間違いを発見されましたら、コメ欄ででもお教えいただければ幸いです。
(なお、この記事は2011/01/20時点での情報を記載しています)
○状況(実際に起こったこと)
今回問題になったのは、「コンバット入ります」という宣言。
私は白緑《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》デッキを使用しています。
《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》の関係で「攻撃に入る前」のアクションが起こりえます(具体的には鎧割られる、鎧を装備したクリーチャーをタップされる等)。
さて大会にて、以下のようなやりとりがありました。
私「コンバット入ります」
対戦相手「はい」
私「では、鎧のついたクリーチャーでアタック」
対戦相手「あ、すいません、アタック前にその鎧割りたいです」
私「…既に攻撃クリーチャーの指定に入っているので、割り込みは出来ませんよ」
対戦相手「え、攻撃前に割りたいんですけど…?」
で、ジャッジコール。
全く同じことが2回ありました。それぞれ別の対戦相手です。
○判断(この局面がどうなったか)
上記状況では「既に攻撃クリーチャーの指定に入っている。攻撃プレイヤーは攻撃クリーチャーを指定し、どちらのプレイヤーも何か行動を行いたい場合はその後にしか行えない」という裁定が出されました。
私の「コンバット入ります」という宣言は、「攻撃クリーチャー指定ステップの開始まで優先権を放棄し続けたい」という意味を持って発されたものです。
つまり、これに対し「はい」と答えた場合、其処から私が攻撃クリーチャーを指定し終えるまで、私自身にも対戦相手にも、割り込んで何か行動をするタイミングは存在しません。
この宣言に込められた意味は、「マジック・イベント規定」に準拠したものです。
(ここから追記:2011/01/21)
私の勉強不足で記述しなかったのですが、確認が取れたため追記をしておきます。
次項目の引用部分前半を読んでいただければ分かるとおり、上記のように手順省略による混乱が発生した場合には、「ゲームを巻き戻す」という裁定があり得ます。
裁定は、その状況におけるREL、対戦者の主張、対応しているジャッジさんなどによって変化します。今回は巻き戻さずにゲームを続行するよう指示が出ましたが、必ずしも毎回そういう結果になるとは限りません。
今回のような案件の場合は、巻き戻すとしたら「戦闘開始ステップの、対戦相手の優先権」まで…でしょう。
(ここまで追記)
○主題(今記事で知ってもらいたいこと)
今回の「コンバット入ります」のような「行動を省略する宣言」は、「マジック・イベント規定」に定められています。
参照:http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20110101.html(「マジック・イベント規定」2011/01/01発行版)
(「マジック・イベント規定」より抜粋開始)
4.2 イベントでの手順省略
イベントでの手順の省略とは、プレイヤーが特にそう宣言せずにルール上の一連の行動の一部を飛ばすことである。ゲームをスムーズに進行するためには必要であり、これによってルール上の些事にとらわれることなく明確なプレイを行なうことができるようになる。ほとんどの手順の省略は、1回またはそれ以上の回数、暗黙に優先権の放棄を行なうことを含む。優先権の放棄を含む手順の省略を新しく使いたい場合、その宣言の一部として最終的なゲームの状態がどうなるのかを明確にすること。
プレイヤーは、省略されている一連の行動の途中で、どのようにして、またどの時点でその行動から逸脱するのかを宣言し、中断させることができる。手順の省略によって混乱が生じた場合、その省略された行動の一番最初まで巻き戻すこと。これに関して懲罰は与えられるべきではない(が、それ以降はより明瞭にプレイするよう心がけるべきである)。宣言されていない手順の省略を用いたり、一般に用いられている手順の省略を勝手に変更したりして、ゲームを曖昧なものにしてはならない。
プレイヤーは優先権を要求し、何もしないことを選んではならない。何もしないことを選んだ場合、優先権は要求されなかったものとして直前に優先権を持っていたプレイヤーに戻される。
マジックで伝統的に用いられている手順の省略として、以下のものがある。それらから逸脱したい場合、そうすることを明示するべきである。また、例示の中には、暗黙に優先権を放棄することをもたらすという点において上記のポリシーに反するものがある。
・自分のターンに行なう「ゴー」「エンド」「どうぞ」「ダン」などの宣言は、そのプレイヤーの終了ステップに優先権を非アクティブ・プレイヤーに渡すまでパスし続ける、ということを意味する。対戦相手は望むならその時点で何か行動することができる。
・「戦闘入ります」「攻撃クリーチャー選んでいい?」などの宣言は、そのプレイヤーの戦闘開始ステップに優先権を非アクティブ・プレイヤーに渡すまでパスし続ける、ということを意味する。対戦相手は望むならその時点で何か行動することができる。
・プレイヤーがオブジェクトをスタックに積んだ場合、特に優先権を保持すると宣言しない限り、優先権を放棄すると仮定する。優先権を保持することを宣言せずに複数のオブジェクトを続けてスタックに積んだ場合、プレイヤーがその途中で何か行動を取りたいと思った場合、中断されるところまで巻き戻されるべきである。
・戦闘中に行なう「攻撃ありません」「0体」などの宣言によって、アクティブ・プレイヤーは戦闘終了ステップにおいて優先権をパスしたということを示す。
・Xの値を宣言せずにXをマナ・コストに含む呪文を唱えたり、Xを起動コストに含む起動型能力を起動したりした場合、マナ・プールにあるマナをすべて使っているものと仮定する。
・プレイヤーが呪文を唱えたり能力を起動したりした時に、解決時に行なうべき選択を宣言した場合、その呪文や能力に対して何か対戦相手が対応しなかった場合には、その宣言通りの選択をしなければならない。対戦相手がその選択について尋ねた場合、それは優先権の放棄と見なし、その呪文や能力の解決に入る。
・コストが0の場合、特に宣言しない限りそのコストは支払われたものとする。
・特に宣言しない限り、トランプルを持つ攻撃クリーチャーからのダメージは、可能な限りすべての戦闘ダメージが防御側プレイヤーまたはプレインズウォーカーに与えられる。
・スタックにあるオブジェクトを対象とする呪文や能力を唱えたプレイヤーは、特に宣言しない限り、スタックの一番上にある適正な対象を対象としているものとする。
・攻撃時に攻撃プレイヤーが特に宣言しなかった場合、防御プレイヤーがプレインズウォーカーをコントロールしていた場合にも、プレインズウォーカーではなくプレイヤーに向かって攻撃しているものとする。
・ダメージ呪文や能力でプレインズウォーカーを対象にすることを宣言した場合、そのプレインズウォーカーのコントローラーを対象としてダメージを解決時に移し変えることを宣言したものとして扱い、対戦相手が対応しなかったらその宣言通りの選択をしなければならない。
・双頭巨人戦でダメージがどちらの頭に割り振られているかは宣言しなければ決まらない。必要がある場合、必要があるチームはそれを確認し、あるいは省略した場合の処理を提案すること。
(抜粋終了)
今回の宣言は箇条書き項目の2番目に該当します。
○解説1(「マジック・イベント規定」?)
「イベントの手順省略」なんてものがルールで定められているのか、と思われた方がいらっしゃると思います。所謂「ゲームのルール」の範疇ではありませんからね。
正確に言うと、これはMTGのルールである「マジック総合ルール」で定められているのではありません。
実は「マジック総合ルール」とは別に「マジック・イベント規定」というものが存在します。「イベントの手順省略」はそちらで定められています。
では、「マジック・イベント規定」とは?
(「マジック・イベント規定」より抜粋開始)
★はじめに
(中略)
この文書の目的は、マジックのすべてのDCI認定イベントで適用される、適正な規定、責任、手順を定義することでマジックのイベントを運営するための基礎を整えることにある。DCI認定のイベントは、世界各地で運営されている。この文書によって、異なる地域において行なわれるイベントが均質になるようにし、また世界各地からのプレイヤーが国際イベントにスムーズに参加することが可能なようにする。
すべてのプレイヤーは均一に扱われ、またそのイベントのルール適用度(REL)によって定められる責任を分担する。ルール適用度について詳しくは違反処置指針を確認のこと。プレイヤーとスタッフはDCI認定イベントを上手く運営するためにお互いに協力すべきであり、このマジック・イベント規定、総合ルール、違反処置指針その他の適用される文書に従う責任がある。観客には観客の義務が定められている。DCI規定に抵触した個人は、違反処置指針の該当する項目に則って処置される。
(抜粋終了)
つまり「マジック・イベント規定」というのは、全DCI認定イベントにおいて適用される「MTGのイベントを運営する上での規則」のようなものです。
○解説2(それぞれの項目を見てみる)
「イベントの手順省略」では、今回の宣言以外にも様々な「手順省略」が定められています。
ひとつひとつ見ていきましょう。
・自分のターンに行なう「ゴー」「エンド」「どうぞ」「ダン」などの宣言は、そのプレイヤーの終了ステップに優先権を非アクティブ・プレイヤーに渡すまでパスし続ける、ということを意味する。対戦相手は望むならその時点で何か行動することができる。
この宣言をすると、自分のターンの終了ステップに優先権を放棄する(「もう何もしない、そっちのターン始めていいよ」)という意味になります。
例)
A「エンドです」
(↑手順省略
B「エンド時に《俗世の教示者/Worldly Tutor(MIR)》」
A「え、それは《マナ漏出/Mana Leak(M11)》だわー」
(↑相手が対応で何か行動を起こした場合は、改めて行動を起こしてよい
・「戦闘入ります」「攻撃クリーチャー選んでいい?」などの宣言は、そのプレイヤーの戦闘開始ステップに優先権を非アクティブ・プレイヤーに渡すまでパスし続ける、ということを意味する。対戦相手は望むならその時点で何か行動することができる。
今回の場合はこれに当てはまります。
この宣言をすると、自分の戦闘開始ステップに優先権を放棄する(「攻撃クリーチャー指定するよ」)という意味になります。
例)
A「コンバット入ります」
(↑手順省略
B「戦闘開始前に、そこの鎧に《帰化/Naturalize(M11)》」(←鎧を誘発させたくない場合、此処が最後の割り込みチャンス
・プレイヤーがオブジェクトをスタックに積んだ場合、特に優先権を保持すると宣言しない限り、優先権を放棄すると仮定する。優先権を保持することを宣言せずに複数のオブジェクトを続けてスタックに積んだ場合、プレイヤーがその途中で何か行動を取りたいと思った場合、中断されるところまで巻き戻されるべきである。
何かをスタックに積んだ場合、特に何も言わないと優先権が放棄されます(「スタックに積むけど、そっちは何かある?」)。
連続してスタックに積みたい場合は、その意思を明確に言わなければなりません。
例1)
A「《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》をcast。…」
(↑この時点で優先権放棄となる
例2)
Aが《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》を唱え、解決された。
A「《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》の対象は《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》。で、連続して未達に帰化を唱えます」
(↑このようにすぐに連続を宣言しないと、優先権放棄となる
・戦闘中に行なう「攻撃ありません」「0体」などの宣言によって、アクティブ・プレイヤーは戦闘終了ステップにおいて優先権をパスしたということを示す。
戦闘中にこの宣言をすると、自分の戦闘終了ステップに優先権を放棄する(「第2メイン入っていい?」)という意味になります。
例)
A「コンバット入ります」
(↑2つ前の項目の手順省略
B「戦闘開始前に、そこの鎧に帰化」
A「ちぇ、了解。じゃあ0体で」
(↑手順省略
B「okです」
(↑この時点でAの第2メインフェイズが始まる
・Xの値を宣言せずにXをマナ・コストに含む呪文を唱えたり、Xを起動コストに含む起動型能力を起動したりした場合、マナ・プールにあるマナをすべて使っているものと仮定する。
コストにXの値が含まれる呪文や能力がスタックに乗る場合、Xのためにマナ・プールのマナが全て使われたことになります(「出したマナは全部此処に注ぎ込んだよ」)。
例)
Aが土地をフルタップにしてマナを出した。
A「《苦悩火/Banefire(CON)》をcast。…」
(↑この時点でマナ・プールのマナを全て使ったこととなる
・プレイヤーが呪文を唱えたり能力を起動したりした時に、解決時に行なうべき選択を宣言した場合、その呪文や能力に対して何か対戦相手が対応しなかった場合には、その宣言通りの選択をしなければならない。対戦相手がその選択について尋ねた場合、それは優先権の放棄と見なし、その呪文や能力の解決に入る。
本来は解決時に行うべき選択を、少し早いタイミング(スタックに乗せたとき)でしてしまった場合、対戦相手の対応が無ければそれを変更してはいけない(「早いけどこう言ったからこうするわ」)。
また、解決時に選択することを対戦相手が尋ねてきた場合、それは解決に入る(「どうするか聞いたから解決するね」)。
例1)
A「《真髄の針/Pithing Needle(M10)》をcast。カード名は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》で。…あ」
(↑本来は解決時にするべき選択を早く行ってしまった
B「まあいいや、何もしないよ」
(↑こうなった場合、Aは針の宣言を変更してはいけない
例2)
A「針をcast」
B「カード名は?」
(↑この時点でもうBは針を打ち消したり出来ない。針は解決され、Aはカード名を指定する
・コストが0の場合、特に宣言しない限りそのコストは支払われたものとする。
コストが0のものは、特に何も言わないと支払われたことになる(「コスト0だけど払ったよ」)。
例)
A「《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》をcast」
(↑0マナが支払われたことになる
・特に宣言しない限り、トランプルを持つ攻撃クリーチャーからのダメージは、可能な限りすべての戦闘ダメージが防御側プレイヤーまたはプレインズウォーカーに与えられる。
トランプルを持つ攻撃クリーチャーからのダメージは、特に何も言わないと、防御プレイヤーに出来るだけ多くの戦闘ダメージが入るように割り振られる(「君に出来るだけ多くダメージ与えるね」)。
例)
A「《化膿獣/Putrefax(SOM)》でアタック」
B「《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》でそれをブロック」
A「ok。じゃあ戦闘ダメージを割り振ろうか」
B「うん」
(↑この時点で特に何も言わないと、壁に4点、Bに1点の戦闘ダメージが割り振られる
・スタックにあるオブジェクトを対象とする呪文や能力を唱えたプレイヤーは、特に宣言しない限り、スタックの一番上にある適正な対象を対象としているものとする。
スタック上のオブジェクトを対象とする呪文や能力をスタックに乗せる場合、特に宣言しない限りは、その時点でスタックの一番上にある適正な対象を対象にしていることとなる(「スタックの一番上の奴が対象ね」)。
例)
A「《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をcast」
B「それにマナリーク」
A「《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》をcast」
(↑この対象はBのマナリーク
B「じゃあ更にピアス」
(↑この対象はAのピアス
・攻撃時に攻撃プレイヤーが特に宣言しなかった場合、防御プレイヤーがプレインズウォーカーをコントロールしていた場合にも、プレインズウォーカーではなくプレイヤーに向かって攻撃しているものとする。
攻撃を行ったとき、特に何も言わないと、防御プレイヤーがプレインズウォーカーをコントロールしていたとしても、プレイヤーに向かって攻撃しているものとする(「君自身を攻撃するよ」)。
例)
Bは《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》をコントロールしている。
A「化膿獣でアタック。…」
(↑この時点で化膿獣はペスではなくB自身を攻撃していることとなる
・ダメージ呪文や能力でプレインズウォーカーを対象にすることを宣言した場合、そのプレインズウォーカーのコントローラーを対象としてダメージを解決時に移し変えることを宣言したものとして扱い、対戦相手が対応しなかったらその宣言通りの選択をしなければならない。
プレイヤーにダメージを与える呪文や能力をスタックに乗せる際にプレインズウォーカーに移し替えることを宣言した場合、対戦相手の対応が無ければそれを変更してはいけない(「早いけどこう言ったからこうするわ」)。
例)
A「《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を君の《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》に。…あ」
(↑本来は解決時にするべき移し替えを早く宣言してしまった
B「まあいいや、何もしないよ」
(↑こうなった場合、Aは稲妻のダメージをB自身に与える選択をし直してはいけない
・双頭巨人戦でダメージがどちらの頭に割り振られているかは宣言しなければ決まらない。必要がある場合、必要があるチームはそれを確認し、あるいは省略した場合の処理を提案すること。
双頭巨人戦でダメージをどちらの頭に割り振るかは、宣言しない限り決まらない。必要がある場合は、必要のあるチームがそれを確認するか、予め省略したときどうするかを提案するべきである(「こっちの頭に割り振ることにするよ?」)。
例1)
チームA「化膿獣でアタック」
チームB「ブロックありません」
チームA「じゃあ、左のプレイヤーに割り振ります」
(↑これを宣言しないと、どちらのプレイヤーが毒カウンターを得るか決まらない
例2)
チームA「化膿獣をcast。あ、毒カウンターを与える場合は左のプレイヤーに与えることにしていいですか?」
チームB「okです」
(↑このように事前に打ち合わせた場合、割り振りの頭の宣言を省略できる。試合中はこの通りにすること
以上で「イベントの手順省略」についてのまとめ記事は終了です。いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんの助けとなりますように。
SOMのゲートウェイプロモを手に入れる機会が無い。
○その華は血の如く
日曜の茅ヶ崎CTCに持ち込むネタデッキを調整中。
最近ロクに弄ってなかったので、メタ合わせ作業から^^;
…しかしだな。
・普段使わない色である
・メタじゃなくてネタ
・作ったのが昨年秋
・実戦経験が1回しかない
ここまで来ると、さすがに手入れが難しい!(大汗
何とか形にはなりそうですが…果たしてちゃんと戦えるのやら。
あ、土曜は何処の大会にも行かないです。遊んでくる。
○EDH制作中
水曜はUF杯をスルーして、横浜でEDHのパーツを揃えてました。《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker(ARB)》デッキなのに生物が足りないってどーゆーこと?
やっぱり慣れないフォーマットなので、カードの選択が難しい。入れたいカードをまとめたら80枚くらいになってしまった…(汗
大会のたびに、みんながワイワイやってるのを眺めてますが…早くあの輪に入りたいですね。CTCでみんなに色々聞いてみよう。
○MBS
じわじわとスポイラーが出ているのを眺めています。
いつもの1BOX+FAT-PACKは予約済み。欲しいカードも割と明確で、新環境でのデッキも考えてます。
とりあえず、《復讐蔦/Vengevine(ROE)》好きとして一言。
プロテクション(緑)が多すぎるぞこの環境。
○その華は血の如く
日曜の茅ヶ崎CTCに持ち込むネタデッキを調整中。
最近ロクに弄ってなかったので、メタ合わせ作業から^^;
…しかしだな。
・普段使わない色である
・メタじゃなくてネタ
・作ったのが昨年秋
・実戦経験が1回しかない
ここまで来ると、さすがに手入れが難しい!(大汗
何とか形にはなりそうですが…果たしてちゃんと戦えるのやら。
あ、土曜は何処の大会にも行かないです。遊んでくる。
○EDH制作中
水曜はUF杯をスルーして、横浜でEDHのパーツを揃えてました。《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker(ARB)》デッキなのに生物が足りないってどーゆーこと?
やっぱり慣れないフォーマットなので、カードの選択が難しい。入れたいカードをまとめたら80枚くらいになってしまった…(汗
大会のたびに、みんながワイワイやってるのを眺めてますが…早くあの輪に入りたいですね。CTCでみんなに色々聞いてみよう。
○MBS
じわじわとスポイラーが出ているのを眺めています。
いつもの1BOX+FAT-PACKは予約済み。欲しいカードも割と明確で、新環境でのデッキも考えてます。
とりあえず、《復讐蔦/Vengevine(ROE)》好きとして一言。
プロテクション(緑)が多すぎるぞこの環境。
茅ヶ崎CTC 2011/01/23
2011年1月24日 MTG コメント (2)久々に茅ヶ崎まで行って参りました。
朝恒例の0回戦dropの危機は、ちょっと道順が不安だったので早起きすることで回避。想定通り会場を間違えた(笑)ものの、ちゃんと到着したときにはまだくろぺんさんしかいなかったw
賞金首ジャッジ・タカさんを含む18人の5回戦。デッキは、CTCデッキ賞のためだけに作成した黒赤。
***
黒赤コントロール「その華は血の如く。」
4《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
4《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
2《強迫/Duress(M11)》
4《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
2《よろめきショック/Staggershock(ROE)》
4《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》
3《闇の後見/Dark Tutelage(M11)》
5《沼/Swamp》
5《山/Mountain》
4《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M11)》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
サイドボード
2《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
1《強迫/Duress(M11)》
3《燻し/Smother(WWK)》
3《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
2《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
***
平たく言うと、「忘れ去られた黒昇天をもう一度」なデッキ。
相手に2点以上のダメージを与えることに特化した構成となっています。アレルギーの採用理由も其処。
昇天が来なくても、悪鬼がハンデス+除去の恩恵を受けて突進してくれます。
1戦目:バントコントロール
・1(後7/7)
悪鬼な初手。
相手の《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》2枚を含むブロッカーを退かしつつ、ワンパン9点とか弾き出して相手残5。しかし此処で手札が土地のみに。
ここから数ターン土地しか引かなくて、相手の《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を前に何も出来ず。
・2(先7/7)
相手《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》スタート。考えうる限り最悪のカードきたwww
先達が殴ったら《糾弾/Condemn(M11)》がめくれたり、此方の火力が全て生物に向いたりして場がグダグダに。そうなると《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》を擁するあちらの方が有利な訳で。
××
2戦目:赤緑ビートダウン(タカさん)
ボスキャラ…1敗ラインで踏むと微妙な気分(苦笑
・1(先6/7)
赤の強いスペルに沼2枚という初手を泣く泣くマリガンしたら、相手がわざと超ドヤ顔で「こちらkeepで!」www さすがにイラっ☆
2T目に裂断者と先達が走るも、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》がめくれる。1体目は刃で退かすも即座に2号。
線の細さを露呈する形で負け。
・2(先7/7)
先達が殴ると稲妻がめくれる。打たせてから悪鬼と動くが此処にも稲妻。
そんなことしている間に、相手はベイロス・《復讐蔦/Vengevine(ROE)》とかいう布陣。どうにも越えられず負け。
××
3戦目:青黒緑感染ビートダウン
・1(後7/7)
裂断者、先達、悪鬼と展開するも、相手が《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》3枚という怒涛の動き。
マイアを何とか退かしたところで、相手は《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》、《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》。こういうときに限ってドローが刃ばかり。
私が毒5つで此方に悪鬼、相手に法務官というところで、相手が《化膿獣/Putrefax(SOM)》。2体で殴ってきたので、法務官を悪鬼で止めつつ化膿獣に刃…が《マナ漏出/Mana Leak(M11)》。負け。
・2(先7/7)
1T目裂断者、2T目昇天、3T目後見。ライフルーズが痛くない!
相手が青マナ不足を起こして、最後は強迫と火力でドレインしつつ、強くなった悪鬼でキッチリ削って勝ち。
・3(後6/7)
再び悪鬼が爆発。裂断者も合わせてビートモード。
最後は手札が尽きて3点クロックになるも、相手も何も引かず勝ち。
×○○
4戦目:赤緑茶ビートダウン
・1(先7/6)
裂断者、ハンデス、昇天、後見、土地3を秒keep。
目論見通り昇天はすぐ達成し、後見も土地をめくる。…だというのに通常ドローまで土地w
ちまちまドレインするものの、審問が空ぶったりしながら結局何も引けず負け。
・2(先7/7)
お互いに生物を除去り合ってグダグダに。
こちらのミシュラは止まるのに相手のミシュラは止まらない不思議。
××
5戦目:5色PWコントロール(すーさん)
・1(後6/7)
1T目昇天、3T目よろめきという謎の動きからスタート。昇天は達成するものの、見事に刃が腐る。
何とか生物を引き当てた頃には、相手に《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》が。こうなると相手のカードは何も落ちない(汗
そのまま《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》、《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》と展開され、足掻いても無駄と判断し投了。
・2(先7/6)
白力線を見越して昇天をサイドアウトし、2/2が3体居る初手をkeep。相手はやはり白力線2枚スタート。
そのまま2/2達だけで殴りきる。
・3(後7/7)
相手が土地3で停止。
悪鬼を戦線に追加したところで投了される。
×○○
以上2-3(All of 2011:9-12)。
念願のデッキ賞もいただきました!(結果はコチラ→http://60820.diarynote.jp/201101250010555218/)
賞品はSOM1パックと、CTC名物《宝物探し/Treasure Hunt(WWK)》BOXから3枚。400ストレージに一杯の、スリーブに入った裏向きのカードたち…中身は《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》から基本土地まで。
引いた3枚は《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》ゲートウェイプロモ、《全ては塵/All Is Dust(ROE)》中文、《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》という結果に。やったね!
その後、キキジキはくろぺんさんが紛失したものと判明したので、《メムナイト/Memnite(SOM)》全面プロモ+《溶融/Meltdown(USG)》へとサイクリングされました(笑
《ゴーレムの心臓/Golem’s Heart(SOM)》のプロモも譲ってくださった方が居たので、ゲートウェイが無事揃いました。
ちなみにパックは《痛ましい苦境/Painful Quandary(SOM)》+《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》FOIL。ってまた苦境か!
さてと、そろそろ新環境のデッキの準備に入ることにします。
組みたいデッキはあるので、後はスポイラーを待ちながら調整する予定。ひょっとしたら、久々にナヤ使いに戻れるかも?
朝恒例の0回戦dropの危機は、ちょっと道順が不安だったので早起きすることで回避。想定通り会場を間違えた(笑)ものの、ちゃんと到着したときにはまだくろぺんさんしかいなかったw
賞金首ジャッジ・タカさんを含む18人の5回戦。デッキは、CTCデッキ賞のためだけに作成した黒赤。
***
黒赤コントロール「その華は血の如く。」
4《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
4《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
2《強迫/Duress(M11)》
4《破滅の刃/Doom Blade(M11)》
2《よろめきショック/Staggershock(ROE)》
4《血の長の昇天/Bloodchief Ascension(ZEN)》
3《闇の後見/Dark Tutelage(M11)》
5《沼/Swamp》
5《山/Mountain》
4《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M11)》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
サイドボード
2《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
1《強迫/Duress(M11)》
3《燻し/Smother(WWK)》
3《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
2《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
***
平たく言うと、「忘れ去られた黒昇天をもう一度」なデッキ。
相手に2点以上のダメージを与えることに特化した構成となっています。アレルギーの採用理由も其処。
昇天が来なくても、悪鬼がハンデス+除去の恩恵を受けて突進してくれます。
1戦目:バントコントロール
・1(後7/7)
悪鬼な初手。
相手の《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》2枚を含むブロッカーを退かしつつ、ワンパン9点とか弾き出して相手残5。しかし此処で手札が土地のみに。
ここから数ターン土地しか引かなくて、相手の《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を前に何も出来ず。
・2(先7/7)
相手《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》スタート。考えうる限り最悪のカードきたwww
先達が殴ったら《糾弾/Condemn(M11)》がめくれたり、此方の火力が全て生物に向いたりして場がグダグダに。そうなると《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》を擁するあちらの方が有利な訳で。
××
2戦目:赤緑ビートダウン(タカさん)
ボスキャラ…1敗ラインで踏むと微妙な気分(苦笑
・1(先6/7)
赤の強いスペルに沼2枚という初手を泣く泣くマリガンしたら、相手がわざと超ドヤ顔で「こちらkeepで!」www さすがにイラっ☆
2T目に裂断者と先達が走るも、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》がめくれる。1体目は刃で退かすも即座に2号。
線の細さを露呈する形で負け。
・2(先7/7)
先達が殴ると稲妻がめくれる。打たせてから悪鬼と動くが此処にも稲妻。
そんなことしている間に、相手はベイロス・《復讐蔦/Vengevine(ROE)》とかいう布陣。どうにも越えられず負け。
××
3戦目:青黒緑感染ビートダウン
・1(後7/7)
裂断者、先達、悪鬼と展開するも、相手が《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》3枚という怒涛の動き。
マイアを何とか退かしたところで、相手は《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》、《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》。こういうときに限ってドローが刃ばかり。
私が毒5つで此方に悪鬼、相手に法務官というところで、相手が《化膿獣/Putrefax(SOM)》。2体で殴ってきたので、法務官を悪鬼で止めつつ化膿獣に刃…が《マナ漏出/Mana Leak(M11)》。負け。
・2(先7/7)
1T目裂断者、2T目昇天、3T目後見。ライフルーズが痛くない!
相手が青マナ不足を起こして、最後は強迫と火力でドレインしつつ、強くなった悪鬼でキッチリ削って勝ち。
・3(後6/7)
再び悪鬼が爆発。裂断者も合わせてビートモード。
最後は手札が尽きて3点クロックになるも、相手も何も引かず勝ち。
×○○
4戦目:赤緑茶ビートダウン
・1(先7/6)
裂断者、ハンデス、昇天、後見、土地3を秒keep。
目論見通り昇天はすぐ達成し、後見も土地をめくる。…だというのに通常ドローまで土地w
ちまちまドレインするものの、審問が空ぶったりしながら結局何も引けず負け。
・2(先7/7)
お互いに生物を除去り合ってグダグダに。
こちらのミシュラは止まるのに相手のミシュラは止まらない不思議。
××
5戦目:5色PWコントロール(すーさん)
・1(後6/7)
1T目昇天、3T目よろめきという謎の動きからスタート。昇天は達成するものの、見事に刃が腐る。
何とか生物を引き当てた頃には、相手に《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》が。こうなると相手のカードは何も落ちない(汗
そのまま《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》、《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》と展開され、足掻いても無駄と判断し投了。
・2(先7/6)
白力線を見越して昇天をサイドアウトし、2/2が3体居る初手をkeep。相手はやはり白力線2枚スタート。
そのまま2/2達だけで殴りきる。
・3(後7/7)
相手が土地3で停止。
悪鬼を戦線に追加したところで投了される。
×○○
以上2-3(All of 2011:9-12)。
念願のデッキ賞もいただきました!(結果はコチラ→http://60820.diarynote.jp/201101250010555218/)
賞品はSOM1パックと、CTC名物《宝物探し/Treasure Hunt(WWK)》BOXから3枚。400ストレージに一杯の、スリーブに入った裏向きのカードたち…中身は《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》から基本土地まで。
引いた3枚は《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》ゲートウェイプロモ、《全ては塵/All Is Dust(ROE)》中文、《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》という結果に。やったね!
その後、キキジキはくろぺんさんが紛失したものと判明したので、《メムナイト/Memnite(SOM)》全面プロモ+《溶融/Meltdown(USG)》へとサイクリングされました(笑
《ゴーレムの心臓/Golem’s Heart(SOM)》のプロモも譲ってくださった方が居たので、ゲートウェイが無事揃いました。
ちなみにパックは《痛ましい苦境/Painful Quandary(SOM)》+《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》FOIL。ってまた苦境か!
さてと、そろそろ新環境のデッキの準備に入ることにします。
組みたいデッキはあるので、後はスポイラーを待ちながら調整する予定。ひょっとしたら、久々にナヤ使いに戻れるかも?